MyMoon(マイムーン)とは
宙フェス夜市(ソラフェスヨイチ)には、
月は約30日をかけて満ち欠けを繰り返しています。でも自分の誕生日がどんな月の形の夜だったのか…知っている方はあまりいません。
宙フェス夜市の『MyMo
tomoffyさんの【MyMoon】「tsukimi」月の満ち欠けネックレス(S)【Gold】は小さな月がさりげなく胸元に輝きます
Liimiingさんの【MyMoon】金蒼の月 煌めく置時計はクールで幻想的なデザインが男女問わず人気。贈り物にする方も多いアイテム
誕生日プレゼントはもちろん、結婚記念日や付き合った日記念、
「月」は宙フェス夜市で最も人気のあるモチーフであり、最も作家のインスピレーションを刺激する天体の一つだと感じます。
今回は、
最も近くある天体としての月
地球で暮らす私たちは、
例えば、地球に季節があるのは地軸が傾ているからですが、
また潮の満ち引きは、月と太陽の位置が影響しています。
毎年秋に東京日本橋で開催している「宙フェスTOKYO」では「宙舟」というお月見クルーズを隅田川で運航しているのですが、月と太陽の位置によっては水位が高くなり日本橋周辺の橋をくぐれないので、開催日程は月齢によるところが大きかったりします。
潮の満ち引きの関係で川の水位が高い日はクルーズを開催することができません。月の引力が意外と身近な暮らしに影響することに気づかされる瞬間です
そんな風に生きものにリズムをもたらす強力な月の力を古代の人々は取り入れようとして、試行錯誤してきました。
取り入れ方の一つとして見立てて食べるという方法があります。
丸いお団子を月に見立てて食べる月見団子は、古代の呪術の名残なのかもしれません。また、平安の貴族は杯に月をうつして酒を飲んだと言いますが、遊びとはいえ、なんとも粋な月の力の取り入れ方だと思います。
「生まれた日の月の形」を身に着ける【MyMoon】(マイムーン)
そして、
Fuku-Fuku**さんの【MyMoon】Moon’sAge月影ペンダントは透明な月に偏光カラーフィルムで月影を表現。ワンポイントで月齢ナンバー(Moon’sAge)を施しています
Picnicさんの【MyMoonスマホケース】青い夜空とお城を描いたスマホケース。MyMoonでオーダーできるスマホケースは4デザインが揃います
Petit*Fourさんの【MyMoon】Dear Moon Lightブローチ3way。キラキラのタッセルが揺れる3way仕様の愛らしいブローチ
宙フェス夜市の『MyMoon』は、
自分が生まれた日の月が満月や新月、三日月や十五夜の月など誰もが知っている有名な形の月の場合もありますが、逆に名もない月の形が「これが自分だけの特別な月!」と思えるのも、ちょっと楽しくうれしいものです。
宙フェス夜市には「夜を追いかけて飛ぶ浮島」というストーリーがあり、MyMoonのアイテムは浮島にある「月の役所」でオーダーすることができます。たくさんあるMyMoonアイテムはクリエイターがひとつひとつ、大切な日の月の形でオーダーメイドでお作りします。
MyMoonは、宙フェス夜市の月の役所が発行する「MyMoon証明書」と一緒にお届けします(※スマホケースは証明書が付きません)。
「自分が生まれた日の夜は、こんな月が空に昇っていたんだな」
「この日の夜の月を大切な人も見上げたかも…」
そんな風に想う間は、その人の気持ちもつかの間、その日の夜に飛んで行っているはずです。
MyMoonのアイテムが大切な人のことを思い出したり、大切な日のことを忘れないでいるためのちょっとしたお手伝いができたら…。
MyMoonを手にしたからといって決して魔法が使えるわけではないですが、貴方も、宙フェスのMyMoonで月の新しい楽しみ方を発見してみませんか?
(宙フェス夜市編集部)
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